seo対策の一環として、YouTubeの動画投稿をする人も多くなってきました。ホームページに埋め込むこともできますし、昨今はYouTubeの動画自体が検索順位の上位に表示されるようになったので、デジタルマーケティングとして非常に優秀です。
デジタルマーケティンとしてYouTubeは優秀
デジタルマーケティングといえば、FacebookやInstagram、Twitterなどが挙げられますが、昨今人気が上がっているのがYouTubeです。FacebookやInstagramなども、Googleで検索をしたら表示はされますが、検索順位はホームページのようなwebサイトよりも優先順位が低い様子です。
一方、ユーチューブはGoogleが提供しているとあって、検索順位の上位に動画が表示されるようになっています。これを利用してホームページに埋め込めば、相乗効果が認められますし、webサイトがなくてもYouTube単体でもseo対策として効果があります。2020年現在で、YouTubeはFacebookを凌ぐ最高のデジタルマーケティングと言えるかもしれません。
YouTubeでseo対策を成功させるコツ
どんなに良質な動画を作っても、それが検索でヒットしなければ意味がありませんし、誰にも視聴されなければseo対策としても落第点です。まずはユーチューブのアカウント・パワーを上げるために、日々動画を投稿するようにしましょう。すると、段々と視聴回数が増え、固定ファンがつくようになります。まずは半年間、週2~3回を目安に更新を続けるようにしましょう。
YouTubeのデジタルマーケティングが成功しない理由
しかし、YouTubeで数万の視聴回数を獲得するのは至難の業。また、Google検索にヒットするようになるためには、独自性や需要に答え続けている必要があります。YouTubeでデジタルマーケティングをして、「うまくいけば収益も獲得できる」と考えているほとんどの個人や企業はうまくいっていません。それはなぜでしょうか。
- 週2~3回の更新ができない
- 編集に時間がかかりすぎている
- 独自性(オリジナリティ)がない
- 動画にした意味がない(ウェブサイトで十分)
上記に該当する場合、デジタルマーケティングとしてのYouTubeは失敗となります。そもそもFacebookやInstagramが人気を博すようになったのは、『気軽に投稿できる』からです。編集に数時間かけているようであれば、長続きしないのは目に見えていますよね。また、ウェブサイトで見れば分かるようなありがちな動画は、Googleの検索順位で上位に表示されることはありません。
seo対策でYouTubeを選ぶ前によく考えて
自社のseo対策としてYouTubeを選ぶ場合、最低でも1年は続ける覚悟が必要です。編集を外部に委託するのであれば、その費用も考えなければなりませんし、動画のテーマも常にマーケットリサーチしなければなりません。YouTubeで成功する人は1%未満であることをよく覚えておきましょう。