企業のホームページ(コーポレートサイト)でseo対策を実施したい担当者は必見です。2020年以降はホームページが検索順位に上がりやすくなっているので、問い合わせ倍増が期待できます。今回は企業ホームページの検索順位のあげ方、seo対策をご紹介します。
最近のGoogleアルゴリズムはホームページが優位
実は2019年ほどからGoogleアルゴリズムの傾向が少しずつ変化しており、2020年にはそれが明確となりました。いままではまとめサイトやポータルサイトなどがランキングの上位を占めていましたが、2020年以降は明確に『企業ホームページ』や『公式ホームページ』が検索順位の上位を占めるようになりました。
例を挙げるならば、製造における『金属加工』というキーワードがあるとします。以前までは金属加工について説明したまとめサイトや、会社一覧サイトなどが検索順位のトップに表示されていましたが、最近は金属加工を扱う企業のホームページが表示されるようになりました。「あれ?ぜんぜんブログ更新してないけど、なぜか1ページ目に表示されてる」といったこともります。
ただし更新を続けなければ長くは続かない
しかし、これはラッキーな事例ですが、このまま放っておくと検索順位も落ち着いてきますので、あとは下がるだけになってしまいます。しっかりと良質な記事を更新し続けるサイトが勝つことができます。
企業ホームページがseo対策でやるべきこと
企業のホームページがseo対策としてまずやることは、「tagの確認」と「ブログページの設置」です。tagの確認とは、
- title tag
- h1 tag
- h2 tag
最低この3つが正しく設定されているかとなります。特に零細から中小企業の多くはIT部門を設置していないので、ホームページは外部の業者に依頼して作ってもらったかと思います。ウェブサイトの製作業者の中には「サイトの製作は請け負うけど、seo対策は別」という業者も多く、企業ホームページの中にはtag(HTML文法)がめちゃくちゃのサイトもよく見受けられます。
ブログページは必須
tagを確認したら、次はブログページを作りましょう。企業ホームページの中には、Facebookをトップページに埋め込んで、企業情報をFacebookで更新しているところもありますが、seo対策としてはあまり効果が望めません。ブログページに更新する記事は、Googleが評価をして検索順位を決める直接的な要因となるものなので、必ず定期的に更新する必要があります。
ホームページのブログ更新を請け負ってほしい!料金相場は?
ブログの更新はSEOコンサルタントやSEOライターに依頼することができますが、相場は週3更新で5万円ほど。写真の有無や文字数は業者によって異なります。また、記事を依頼するに当たっての条件としては、「相手がキーワード選定の知識に長けている」ことが挙げられます。