ホームページなどのウェブサイトを初めて、「これからSEO記事をたくさん書くぞ!」と考えたとき、まず最初に書くべき記事は、どんなキーワードがいいのでしょうか?今回はSEO対策における最初の30記事のキーワードの考え方をご紹介します。
最初の30記事はできれば1か月以内にすべてアップしよう!
SEO対策において、年々記事の『質』が重要視されてきていますが、それでも一定の『量』は必ず必要となってきます。最初の1か月は「これから頑張る!」という意味においても、30記事を更新を頑張ってみてください。では、最初にアップする30記事のキーワード、いわゆる記事のタイトルとテーマは何が効果的なのでしょうか。
SEO対策は1つの重要キーワード+ロングテール(テールワード)に絞る
例えば洋服の通販サイトの記事を書くとします。その場合、ありがちなのが「ファッション+レディース」や「通販サイト+人気」といった、大きなテーマおよびキーワードを繋いで記事タイトルを作ってしまうものです。しかし、このような競合の多いビッグワードで検索順位を上げるためには、まだまだ記事数が足りません。そのため、最初の記事はロングテール(テールワード)に絞って書くのが大前提です。
キーワードの例
ロングテール(テールワード)とは「重要キーワード+スモールワード」のスモールワードの部分。
例えば
- ファッション+レディース+夏+2020年
- ファッション+レディース+大学生
- ファッション+レディース+韓流
- ファッション+レディース+きれい
このように、「ファッション+レディース」をビッグワードとして固定して、プラスしてテールワード(スモールワード)を調べて、30個タイトル案を考えましょう。これが最初の1か月でやるべきことです。
seo対策におけるロングテールのキーワードのメリット
seo対策におけるロングテールのキーワードの記事をたくさん書くメリットは、「コンバーション(CV)が高い」ことが挙げられます。つまり、クリックして買ってもらえる確率が高いのです。これは、条件を絞り込む人というのは、すでに目的があって検索しているからです。自分の条件にマッチした記事がヒットしたサイトに入り、そこでいい商品があれば必然的に買っていきます。
サイト設立当初のseo対策におけるキーワード選定の重要性
サイト設立して間もない頃は、ブランドもなくドメインの力もないため、更新する記事1つ1つがseo対策として直接的に効果があります。そのため、キーワードの選定は非常に重要。ついつい重要なキーワードでタイトルを作ってしまいがちですが、まだサイトが成長していないうちは、ロングテールの狙い内が最も効果的と言えるでしょう。